2007年09月22日

沢尻エリカ、女優の顔…語った「クローズド・ノート」撮影秘話

沢尻エリカ、女優の顔…語った「クローズド・ノート」撮影秘話
舞台あいさつで、満員の観客から声援を受け、満面に笑みを浮かべる沢尻エリカ

 女優の沢尻エリカ(21)が21日、東京・有楽町のよみうりホールで行われた主演映画クローズド・ノート」(行定勲監督、29日公開)の報知特選試写会に出席し、舞台あいさつを行った。スポーツ報知の取材に応じた沢尻は、自身10本目の映画となる今回の作品について「主演として現場をまとめることの大変さを初めて痛感しました」。デビュー5年目でしっかりと女優の顔になってきた。

 ちょうど10作目の映画となる今回は、今まで以上に主演の重みを感じていた。手作りのクッキーを焼いて現場のスタッフにプレゼントした。

 「主演として現場をまとめることの大変さを痛感しました。女優次第で現場のムードが出来上がってくるんです。常にセットに入ってない時でも気配りをしていないといけないんですよね」クッキーはあっという間になくなった。行定監督は「あまりそういうことにグッとこない人間だけど、泣きそうになった」という。

 演じるのはごく平凡な大学生の香恵。前の住人である小学校教師・伊吹(竹内結子)が忘れていった日記をこっそりと読んでしまったことから運命的な恋愛に引き込まれる。物語が意外な結末を迎えた時、香恵はひと回り人間としての成長を遂げていた。

 どこにでもいそうなキャラクターだけに、あえて役作りをせずに撮影に挑んだ。「現場で感じることを大切にしたかった。監督の要望に沿うことが私の仕事なんで。自分の主張なんてどうでもいい。作品を客観的に見たかったから、それで良かったと思う」

 その行定監督とは初めての仕事。大ヒット作「世界の中心で、愛をさけぶ」の売れっ子監督とは円滑なコミュニケーションが出来、撮影も予想以上にスイスイと進んだ。監督独特の1シーンの長回しにも戸惑うことはなかったようだ。

 「指示を明確に言ってくれるのでやりやすかったですね。今までにない体験で新鮮で楽しかった。ライティングがすごくてとてもきれいで、いい雰囲気が画面にも出てると思う」作り手側の視点も大事にする沢尻は、監督の映画作りをこっそりと研究していた。

 芸能界でも有数の強気な性格ばかりが目立つが、女優という職業に関しては謙虚だ。「女優なんて意識したことは一度もないです。芝居なんていまだに分かんないし。演技は好きだから続けるけどいつまでやってるかわかんない」という。だが、一方で「映画は脚本を読んだ時に役の世界観がイメージ出来るかどうか」。作品選びには確固たる信念を持っている。

 今興味があるのは、意外にもアクションだという。「今度は絶対にやってみたい。自分が興味あることをやる。自分の気持ちを大切にしたいんです。もちろんビジネスとしてやらなきゃいけないこともあるけど、やらされるんじゃなくて自分のしたいことをしたい」沢尻なら最強の女を演じられそうだ。

 ◆沢尻 エリカ さわじり・えりか)本名同じ。1986年4月8日、東京都生まれ。21歳。雑誌モデルなどを経て03年に女優デビュー。05年の映画「パッチギ!」のヒロイン役で報知映画賞新人賞など映画賞を総なめにした。05年の「1リットルの涙」、昨年の「タイヨウのうた」などのドラマも話題に。歌手としてもデビュー曲「タイヨウのうた」が大ヒットした。

(2007年9月22日06時01分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20070922-OHT1T00055.htm

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posted by ぴかまま at 14:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 沢尻エリカ
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