2007年10月29日

松本潤で黒澤活劇「隠し砦の三悪人」

松本潤で黒澤活劇「隠し砦の三悪人」  
黒澤明監督の冒険活劇映画「隠し砦の三悪人」が、「」の松本潤(24)主演でリメークされることになった。オリジナルでは故三船敏郎さんが演じた侍が主役だったが、リメーク版は侍と行動をともにする“山の民”に焦点を当てる。松本はその1人。初時代劇が黒澤氏の名作という巡り合わせに「全身全霊をかけて挑戦します」と決意を語っている。

 「黒澤監督の作品をご覧になった方も、お子さんやお孫さんと一緒に楽しめる作品にしたい」。松本は、名作中の名作に挑む心境を力強く語った。

 舞台は戦国時代。お家再興のための金塊を持って逃げる姫と侍大将に、その金塊を狙う男たちが合流。次々と遭遇する危機をかわし、同盟国を目指す。設定は黒澤作品と同じだが、主役が侍大将から「山の民」に変更。「地べたにはいつくばって生きる人間の物語にしたかった」と樋口真嗣監督(42)。「松本さんの反抗的な目にその野生を感じました」と起用を決めた理由を説明した。

 松本はTBSドラマ「花より男子」で大金持ちの道明寺司を演じ、映画化も決定。王子様キャラが定着しているが、今作では薄い着物で泥だらけになる予定。「花より…」の撮影は今作の後になるが、樋口監督も「王子様に戻れるかどうか…」と心配するほどだ。

 そんな過酷な現場に放り込まれる松本だが「アクションエンターテインメント時代劇を全員で作り上げます!」と気合十分。乗馬などを特訓中で、樋口監督に「早く撮ってください」と催促するほど、静岡で11月1日に始まる撮影を心待ちにしている。樋口監督も松本の熱意に応じ「最後はCGで作れると考えて、まずは生身の肉体でどこまでできるか挑戦したい」と、迫力あるアクションシーンを練っている。

 「隠し砦」は「スター・ウォーズ」シリーズの基になった作品としても有名。松本を囲むキャストとして長澤まさみ(20)、阿部寛(43)、お笑い芸人の宮川大輔(35)が決定。世界的にもファンが多い「隠し砦」が、松本を軸にどう再生されるのか、期待がかかる。

 <黒澤リメーク大ブーム>昨今は黒澤作品のリメークブームだ。62年の「椿三十郎」が、織田裕二(39)主演の映画で12月1日に公開される。オリジナルは三船さんのスピード感あふれる剣さばきが有名で、織田の演技に注目が集まっている。また9月にはテレビ朝日で、52年の「生きる」が松本幸四郎(65)主演、63年の「天国と地獄」が佐藤浩市(46)主演で、それぞれドラマ化された。
[ 2007年10月29日付 スポニチ Sponichi Annex ニュース ]
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2007/10/29/07.html


タグ:松本潤
posted by ぴかまま at 19:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 芸能
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。