2007年11月28日

夏帆に新人賞 一生1度の果報…報知映画賞

夏帆に新人賞 一生1度の果報…報知映画賞

10代の初々しい演技が評価され、新人賞を受賞した夏帆

 ◆第32回報知映画賞最優秀新人賞 今年の映画賞のトップを切る「第32回報知映画賞」。新人賞は「天然コケッコー」(山下敦弘監督)に主演した夏帆(16)に決定した。山下監督は監督賞も受賞した。

 「別人みたいです、あのときの自分が」。ヒロイン「少女そよ」のみずみずしい姿には、演じた本人も目を細めた。のどかな田園風景での撮影だった。そよも夏帆も同じ中3。「あのときだからそよちゃん出来たのかな。多分もう出来ないですね」。一生に1度しか取れない賞を手にした。

 映画では片田舎に暮らす少女の日常を繊細に演じた。「試写を見たときはへこみました。役は自分の素に近かったので、自分を見てるみたいで。こんなに評価してもらえるのが不思議です」。撮影中、父親役の佐藤浩市(46)、母親役の夏川結衣(39)からは「自分にとって宝物みたいな作品になるから」と励まされた。実の両親とも劇場で見て「良く撮ってもらったね。夏帆のことよく分かってるんだね」と喜んでくれた。

 小5のとき、原宿でスカウトされて5年。着実に階段を上がってきたが「将来が想像つかないので怖かった。仕事だって続けられてるか分からないし」。幼いころから「特になりたいものはなかった」現代っ子。今作の撮影後「女優を続けたい」と思えた。

 来年3本の映画公開を控えている。「『天然コケッコー』は、ちょっと特別なくらい、いい雰囲気の現場だったので、その後どんなに大変なことがあっても思い出せば頑張れるんです」。最高の思い出が、最高の勲章になろうとしている。

 ◆夏帆かほ)1991年6月30日、東京都生まれ。16歳。スカウトで芸能界入りし、モデルで活躍。04年「三井のリハウス」のイメージガールで注目を集める。BS―i「ケータイ刑事 銭形澪」でドラマ初主演。同ドラマは06年に映画化。TBS系「学校へ行こう!MAX」出演中。163センチ。

 ◆天然コケッコー 原作はくらもちふさこ氏作の人気漫画。全校生徒6人の分校で日々を過ごす右田そよの前に東京から来た転校生・大沢広海(岡田将生)が現れる。都会っ子の広海に戸惑う中で揺れる恋模様を描く。
(2007年11月28日06時00分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20071128-OHT1T00005.htm


posted by ぴかまま at 09:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 芸能
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。