亀梨和也さん(1ポンドの福音)★「ぬるいオレ」気付いた
話し相手から、決して目をそらさない。威圧的ではないのに、射すくめられそうになる。人気アイドルの自信の表れとも思えたが、本人は至って謙虚だ。
ボクサー役が決まり、自ら志願してボクシングジムに通った。それも「練習生と同じ内容を」と、縄跳びにシャドーボクシング、サンドバッグ打ちから、ぞうきんがけまで。スパーリングでは、実際に打たれる痛みを味わった。「演じるために、つらさもきちんと経験しておきたかったから」
ジムで接したボクサーたちは、くよくよせず楽天的だった。ひるがえって、ステージで歌詞や振りを間違えると、引きずってしまう自分。「前に進むためには、切り捨てることも必要」と気付かされた。ボクサーたちは、ただ勝つことだけを考えて血のにじむトレーニングに耐える。努力を重ねる彼らを見て思った。「ぬるいな、オレ」
ドラマは、根性なしのボクサーが、恋の力で減量や練習に真剣に取り組むようになり、強くなっていく物語。「ピュアな一人の青年が、回を増すごとに成長していく姿を見てほしい」。主人公への思いは、自身にも向けられていたようだ。
文・清岡央
Q 2008年の抱負を教えてください。(埼玉県 杏仁豆腐さん)
A 派手な年にして、楽しく思いっきりやっていきたい。何も考えずに全力投球できればいいと思っています。
Q 長いセリフを覚えるコツを教えてください。(水戸市 肥田やい子さん)
A ひたすら台本を読みます。「金田一少年の事件簿」というドラマでは台本20ページ近いセリフがあって、空き時間でもホテルでも、暇さえあればずっと台本を読んでいました。夢にも出てきて、自分のしゃべりで目が覚めたことも。難しかったけれど、いい経験になりました。
Q これから先どんな役をやりたいですか。(埼玉県 レオ君さん)
A 犯人役。心理的な駆け引きがあるサスペンスに出てみたい。心理戦さえあれば刑事役でもいいです。
1ポンドの福音(1月12日から日テレ系土曜後9.00)
食欲に負け減量できない根性なしのボクサー、畑中耕作(亀梨和也)は、見習修道女(黒木メイサ)に一目ぼれ。チャンピオンになって彼女の愛を勝ち取ることを夢見て、食欲と闘いながら徐々にトレーニングに励み出す。
プロフィール
かめなし・かずや
1986年2月23日、東京都生まれ。2001年にKAT―TUN(カトゥーン)結成、「Real Face」などのヒット曲を出す。一方、ドラマ「野ブタ。をプロデュース」などに主演、俳優としても活躍する。
(2007年12月28日 読売新聞)
ボクサー亀梨初披露!…日テレ系ドラマ「1ポンドの福音」
初共演!山田涼介が亀梨見下す
亀梨がダメボクサーに…日テレ系「1ポンドの福音」主演でコメディー初挑戦
2007年12月28日
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