2008年03月05日

多部未華子さん(鹿男あをによし)

多部未華子さん(鹿男あをによし)
将来の夢 まだ模索中

 「お芝居に関しては、どう答えていいのかわからないぐらい何も考えていないんです」

 インタビュー中にこう断言したため、思わず顔を見つめてしまった。演技派と呼ばれることについても、「全然違うんですけどね。意識していないのにそう言われるので、少し困ってます」と言い切る。背筋を伸ばして質問に答え、周囲の雑音にも動じない様子は小気味いいほどだ。

 本人の言葉とは裏腹に、土屋健プロデューサーは「画面の中に入ると、強い存在感がある」と絶賛する。今回演じる剣道の達人・堀田イトは、まさにはまり役。強い目力(めぢから)で、芯の強さを見事に表現している。

 女優という仕事から離れれば、大学1年生。将来の目標を持って勉強に励んでいる友人を見ていると、「そこまで強い気持ちがないまま自分は活動している……」と焦りも感じる。「将来の夢は、まだ模索中です。自分の気持ちにウソをつかずに、これというものを見つけていきたい」

 周囲に流されず、自分をしっかりと見つめようとする姿勢が、凛(りん)とした強さと美しさを醸し出しているのかもしれない。

文・川村律文

写真・吉岡毅

Q お薦めの本はありますか?(兵庫県、ミコリンさん)

A 恩田陸さんの「チョコレートコスモス」が一番です。劇場のこけら落としとなる芝居でオーディションがあって、多くの女性たちが演技を繰り広げる小説です。

Q 美と健康の秘訣(ひけつ)は?

A 食べたい時に、食べたいものを食べること。健康かどうかはわからないけど、それが自分のモットーです。

Q 一日の中でリラックスできる時間は?

A 家にいる時はほぼリラックスしてます。最近は寒いので、ストーブの前に座っている時が一番ですね。

Q 撮影の空き時間は何をしていますか?(千葉県、マキシマムさん)

A 本を読んだり、ボーっとしたり。大学の課題をやったこともあります。

鹿男あをによし(フジテレビ系 木曜後10.00)
 奈良の女子高に赴任した小川(玉木宏)が、神の使いである鹿(しか)に話しかけられ、日本を救う仕事を任される。小川は「サンカク」という宝を手に入れるため、剣道の達人・堀田(多部未華子)と、3校の対抗戦「大和杯」で優勝をめざす。

プロフィール
たべ・みかこ
 1989年1月25日生まれ。東京都出身。映画「HINOKIO」などで、2005年度のブルーリボン賞新人賞を受賞。その後も映画「夜のピクニック」「西遊記」などに出演、TBS系「山田太郎ものがたり」ではヒロインを務めた。

(2008年2月15日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/yy/interview/20080214et06.htm

鹿男あをによし


posted by ぴかまま at 04:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 芸能
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