2015年09月02日

【佐野氏「エンブレムにつきまして」全文】深くお詫び、限界状況と思う

【佐野氏「エンブレムにつきまして」全文】深くお詫び、限界状況と思うスポニチアネックス 9月1日(火)22時57分配信
1日に使用中止が決まった2020年東京五輪エンブレムのデザインした佐野研二郎氏(43)が同日、自身のデザイン事務所のホームページで「エンブレムにつきまして」として経緯の説明と、騒動の謝罪を行った。更新された内容は以下の通り。
【エンブレムにつきまして】

 私は、東京オリンピック・パラリンピックの大会の成功を願う純粋な思いからエンブレムのコンペティションに参加致しました。エンブレムがフラッグに掲げられ、世界中の人に仰ぎ見られている光景や、金メダルに刻まれたエンブレムを強くイメージしながら伝統的かつ新しい日本、東京を表現すべく大胆に、そして丁寧にデザイン致しました。

 このような国をあげての大切なイベントのシンボルとなるエンブレムのデザイン選考への参加は、デザイナーにとっては大舞台であって、疑いをかけられているような模倣や盗作は、原案に関しても、最終案に関しても、あってはならないし、絶対に許されないことと今でも思っております。模倣や盗作は断じてしていないことを、誓って申し上げます。

 しかしながら、エンブレムのデザイン以外の私の仕事において不手際があり、謝罪致しました。この件については、一切の責任は自分にあります。改めて御迷惑をかけてしまったアーティストや皆様に深くお詫びいたします。

 その後は、残念ながら一部のメディアで悪しきイメージが増幅され、私の他の作品についても、あたかも全てが何かの模倣だと報じられ、話題となりさらには作ったこともないデザインにまで、佐野研二郎の盗作作品となって世に紹介されてしまう程の騒動に発展してしまいました。

 自宅や実家、事務所にメディアの取材が昼夜、休日問わず来ています。事実関係の確認がなされないまま断片的に、報道されることもしばしばありました。

 また、私個人の会社のメールアドレスがネット上で話題にされ、様々なオンラインアカウントに無断で登録され、毎日、誹謗中傷のメールが送られ、記憶にないショッピングサイトやSNSから入会確認のメールが届きます。自分のみならず、家族や無関係の親族の写真もネット上にさらされるなどのプライバシー侵害もあり、異常な状況が今も続いています。

 今の状況はコンペに参加した当時の自分の思いとは、全く別の方向に向かってしまいました。もうこれ以上は、人間として耐えられない限界状況だと思うに至りました。

 組織委員会の皆様、審査委員会、制作者である私自身とで協議をする中、オリンピック・パラリンピックを成功させたいとひとえに祈念する気持ちに変わりがない旨を再度皆様にお伝えしました。また、このような騒動や私自身や作品への疑義に対して繰り返される批判やバッシングから、家族やスタッフを守る為にも、もうこれ以上今の状況を続けることは難しいと判断し、今回の取り下げに関して私自身も決断致しました。

 今後につきましては、私の作品や仕事を通じて少しでも皆様の信頼を取り戻すべく日々の仕事に専念するしかないと思っております。

 図らずもご迷惑をおかけしてしまった多くの方々、そして組織委員会の皆様、審査委員会の皆様、関係各所の皆様には深くお詫び申し上げる次第です。上記事情のゆえ今回の判断に関しましてはどうか御理解くださいますようお願い申し上げます。

 2015年9月1日 佐野研二郎

謝罪の言葉も、責任見えず=「誰が悪いわけでない」―エンブレム撤回で組織委会見
時事通信 9月1日(火)22時25分配信

東京五輪・パラリンピック組織委員会の武藤敏郎事務総長は1日の記者会見で、公式エンブレムの白紙撤回について「国民やスポンサーにはご心配や迷惑を掛けた」と謝罪した。
 しかし、責任問題に関してはあいまいな説明に終始し、報道陣からは「誰も悪くないと聞こえる」「どこに責任があるのか」との質問が繰り返し飛んだ。
 武藤氏は会見で、盗用を改めて否定した上で、「ベルギーの劇場のロゴとは全く違うという確信は変わらない」と強調。原案のデザインも含めて「盗用はないという佐野氏の説明や専門家の判断を了承した」と語った。撤回は、あくまで国民理解が得られないことが理由だとした。
 責任問題については、「三者三様」「誰が悪かったというものではない」と指摘。「佐野氏は取り下げを申し出たことで、責任を果たした」「選定委員会は適切な判断を示した」とかばった。今後の検証も明言せず、1時間半を超えた会見中、武藤氏らが頭を下げる場面はほとんどなかった。
 組織委の確認不足を指摘されると「商標登録されていない類似デザインを確かめるのは困難だ」と釈明。関係者の処分には触れず、「新デザインを早く決めることがわれわれの責任」「かかった費用は軽微で、新国立競技場と同様に考えるのは無理がある」と述べた。 
タグ:佐野研二郎
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2015年09月01日

五輪エンブレム:使用中止 類似騒動で、組織委が臨時会合

五輪エンブレム:使用中止 類似騒動で、組織委が臨時会合(毎日新聞)
2020年東京五輪の公式エンブレムが、ベルギーのリエージュ劇場のロゴに似ていると指摘されている問題で、大会組織委員会はエンブレムの使用を中止する方針を固めたことが分かった。組織委関係者が明らかにした。1日午後、政府や東京都など大会準備に関わる組織の代表者による調整会議の臨時会合を開き、正式に決定するとみられる。

 エンブレムを巡り、リエージュ劇場とデザイナー側は8月14日、国際オリンピック委員会(IOC)を相手にエンブレム使用の差し止めと、使用された場合、1回につき5万ユーロ(約690万円)を支払うよう求めリエージュの民事裁判所に提訴した。弁護士によると、7月31日付でIOCに対して使用差し止めを求める文書を送ったが拒否する回答が来たため提訴していた。

 一方、組織委は8月28日、エンブレムを制作した佐野研二郎氏の原案を示して選考過程を説明した。最終案は原案から2度の修正を経たとして、組織委の武藤敏郎事務総長は「原案は劇場のロゴとは別もの。オリジナルだと確信している」と独自性を強調していた。

 五輪エンブレムは「TOKYO(東京)」「TEAM(チーム)」「TOMORROW(明日)」の頭文字「T」をイメージしたデザインで、7月24日に組織委が発表した。

 佐野氏はデザインについて「これまでの知識と経験を集大成したと言える作品」と強調。劇場ロゴはアルファベットの「T」と「L」を組み合わせたデザインであるとの見解を示す一方、五輪エンブレムの右下の銀色部分は、1964年東京五輪のエンブレムを意識して中央に置いた円を描くためのものと説明していた。

 組織委によると、IOCとともに国際商標を調査した結果、劇場ロゴが登録されていないことを確認。著作権侵害との指摘にも「問題はない」として、今後も使用を続けるとの考えを示していた。
五輪エンブレム:使用中止 類似騒動で、組織委が臨時会合(毎日新聞)
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2014年08月28日

吉高由里子、花子にお別れ「さよなら」 ツイッターで感謝の気持ち綴る


吉高由里子、花子にお別れ「さよなら」 ツイッターで感謝の気持ち綴る
オリコン 8月27日(水)23時37分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140827-00000352-oric-ent

 NHK連続テレビ小説『花子とアン』(月〜土曜 前8:00 総合ほか)のクランクアップを迎えた、女優の吉高由里子が27日、ツイッターを更新。改めて自身が演じたヒロイン・花子に「さよなら」とお別れを告げるとともに、「おつかれ ゆりこ」と自分自身をねぎらった。

 きのう26日の撮了後に「みんな素敵でしょ。みんながクランクアップしていくのが寂しかった」と涙を流し、「みんな『この現場が好き』って言っているけれど、私が一番好きなので」と“泣き笑い”で喜んだ吉高。

 この日更新したツイッターでは「さよなら 花子 おつかれ ゆりこ」とヒロイン花子にお別れを告げると、「皆様のお力添えのお陰様で無事終わりを迎える事ができました 本当に有難うございました」と無事終了を改めて感謝した。

 続けて「放送はまだまだ続きます」と呼びかけると「最終回まで引き続き 皆様の貴重な朝の15分間を私に下さい」とお願いし、「今思うことはね 今思うことはね 今にならないくらい大きなものだよ」との思いを綴った。

 同作は、初回視聴率が21.8%、8月25日までの期間平均は22.6%、最高は7月5日に記録した25.9%と高視聴率を上げている(視聴率はいずれもビデオリサーチ調べ、関東地区)。9月27日まで全156回の放送。
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2014年08月20日

2014年8月19日 11:42 (ORICON STYLE) 北乃きい 今秋から『ZIP!』新司会に抜てき 関根麻里“寿”卒業

2014年8月19日 11:42 (ORICON STYLE)
北乃きい 今秋から『ZIP!』新司会に抜てき 関根麻里“寿”卒業

 女優の北乃きい(23)が、日本テレビ系朝の情報番組『ZIP!』(月〜金 前5:50)で新たに総合司会を務めることが決まった。2011年4月の番組スタート以来司会を担当してきたタレントの関根麻里(29)は先日、韓国人歌手Kとの結婚を発表。これを機に卒業し、9月29日より北乃がバトンを受け継ぐ。

 情報番組での司会及び帯番組、レギュラーとしての司会も初めてとなる北乃は、今回のオファーに「『緊張感』はありましたが、へんな『気負い』はありません。お芝居でも 新しい役に入る時は当然のように気を引き締めてのぞみます」と気合十分。「番組の今までのカラーや流れに何かしらの変化が生まれる可能性があると思いますが、今の『ZIP!』の魅力が失われないよう、いい方向に変わっていければいいなと思っています」とやる気をみせた。

 引き続き一緒に総合司会を務める桝太一アナウンサー(32)には「真面目で自分に真っ直ぐな人」という印象を抱いており「はじめはわからないことも多く右往左往すると思うので、桝さんを頼っていきたいです」と胸を借りる。新“相方”を迎える桝アナも「卒業する麻里さんの“妹”がきてくれたような気分ですので、頼りがいある兄になるつもりで一緒に頑張りたいと思います」と共演を心待ちにしている。

 今井田彩プロデューサーは「会う人を、元気にしてくれる笑顔が、朝の時間帯にぴったりだと感じました。持ち前の明るさで、日本中をハッピーにして欲しいと思います」と期待。10代、20代の女性層に支持を得る同番組だけに北乃は「たとえば朝、会社に行きたくないな、なんて気分のOLの方に、朝から元気でハッピーな情報や番組のムードをお伝えして、『きょうも頑張ろう』と思うきっかけになれたらうれしいです」と同世代の視聴者に向けてよびかけている。

著作権はオリコンNewS株式会社に属します。
コピーライトマーク 2014 Oricon Inc. All rights reserved.
タグ:北乃きい
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2013年09月10日

滝クリ おもてなしの心届き感激「本当に泣いてました、私」 東京五輪を引き寄せた1つの数字。五輪での薬物違反者「0」の意味

滝クリ おもてなしの心届き感激「本当に泣いてました、私」スポニチアネックス 9月9日(月)7時0分配信

滝川クリステル ◇2020年五輪開催地「東京」に決定

 フリーアナの滝川クリステル(36)は得意の仏語でプレゼンテーションを行った。「東京は皆さまをユニークにお迎えします。お・も・て・な・し」と手ぶりを付けて、日本の伝統的な精神をアピール。

 さらに「昨年、現金3000万ドル(約30億円)以上が落とし物として東京の警察署に届けられました」と、落とし物が現金であっても落とし主に戻る可能性が高い治安の良さを強調した。

 東京決定後は「本当に泣いてました、私。だってうれしいんですもん。プレッシャーはありましたが、本番にピークを持って来ました」と感動に目を潤ませていた。


東京五輪を引き寄せた1つの数字。五輪での薬物違反者「0」の意味。Number Web 9月9日(月)18時19分配信

 東京だった。

 9月7日、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで開かれた国際オリンピック委員会(IOC)総会で、2020年の夏季オリンピック・パラリンピック開催地は東京に決定した。

五輪招致特別企画 『ふたつの東京五輪』

 1度目の投票で東京は42票を獲得して1位通過する。ともに26票で同数となったマドリード(スペイン)との再投票で残ったイスタンブール(トルコ)と競うことになった決選投票では60票を集め、36票のイスタンブールに大差をつけ、56年ぶり2度目のオリンピック開催を決めた。

 総会前の予想では、接戦が伝えられていた。

 この1年の経過を見ても、当初はイスタンブールが強いと見られ、イスタンブールが勢いを失うと、運営や財政面などで信頼を得ていた東京が優位にあると考えられた。7月になると、IOC委員3人を擁するマドリードが巻き返し、東京を上回るのでは、と見る向きもあった。

 報道でも数多く伝えられたように、マドリードはスペインの経済状態が、イスタンブールは5月末の反政府デモへの対処や隣国シリアの情勢が、東京は福島第一原発の汚染水漏れが、3都市それぞれにマイナス材料を抱えて迎えた総会であった。

 その中で、東京が選ばれた理由はどこにあったか。

■日本が誇る精神のひとつが「反ドーピング」。

 2024年の開催地をめぐる思惑、2014年冬季のソチ、2016年夏季のリオデジャネイロ五輪の準備状況への懸念、次期IOC会長選をにらんでのやりとり、さまざまな要素が少しずつ影響を及ぼしたのは間違いないだろう。マドリードの場合、スペイン紙が直前に、マドリードに投票するIOC委員を顔写真つきのリストで掲載した記事も痛手になったはずだ。過去の傾向からして、IOCは「リーク」を嫌うし、載せられた委員の中に反発があったのは想像に難くない。それらの詳細な分析は、多数出てくると思う。

 その上で、東京が選ばれた理由、東京がもっとも評価された理由のひとつに「日本のスポーツの力」があった。

 反ドーピングである。

 記者会見では、フェンシングの太田雄貴が、「日本の選手からオリンピックで薬物使用の陽性反応が出たことは一度もありません」、競泳五輪金メダリストの鈴木大地氏は「不正をしてまで強くなりたいとは思わないという倫理観が日本人の特性」と反ドーピングの実績と姿勢をアピールした。実際、過去の選手への取材を踏まえて考えれば、日本の選手のドーピングへの嫌悪感は強い。

■世界陸上で相次いだスター選手のドーピング禍。

 プレゼンテーションでも、竹田恒和東京招致委員会理事長が五輪大会でドーピング違反をした日本人が1人もいないことを伝え、「それが政府、国内競技団体などによる長期にわたるアプローチによるものであり、オリンピックの価値の高潔さを守らなくてはいけないということに同意している」と訴えた。

 先だっての世界陸上選手権を前に、スーパースターと呼ばれる選手たちに相次いでドーピングが発覚したのは記憶に新しい。陸上にかぎらず、ドーピングが発覚した事例は枚挙にいとまがない。

 マドリード、イスタンブールは、ドーピングに関して傷のある立場だった。トルコでは5月にロンドン五輪金メダリストが告発され、先月は31名もの陸上選手がドーピング規定違反で2年間の資格停止処分を受けたばかりだ。スペインはかねてからドーピングに甘い国として批判を受けてきた経緯がある。事実、ブエノスアイレスでの記者会見やプレゼンテーションの質疑応答で両都市にドーピングに関する質問が相次いだ。

■反ドーピング運動において日本は世界をリードできる。

 スポーツそのものを揺るがす問題であるドーピングをどのように排除していけばよいか、世界のスポーツ界は腐心してきた。根絶に遠く及ばない現実があるのもたしかだが、だからこそ、スポーツ界の課題として重要性は増している。

 その中で、日本スポーツ界のクリーンな姿勢は評価を高めてきた。

 世界反ドーピング機構初代会長で、現在はIOC委員を務めるディック・パウンド氏(カナダ)が、「(薬物検査において)日本が世界屈指の国であることは事実」(AFP通信)と語ったように、反ドーピング運動の先導役への期待もある。

 ドーピングに対する実績は、長年にわたる日本のスポーツ界全体の姿勢と努力、その積み重ねにほかならない。それはまぎれもなく世界に誇るべき美点であり、誘致にこぎつけた要素にもなったのだ。

■国が責任をもって汚染水漏れに取り組むという約束。

 こうして、2020年のオリンピックは東京で開催されることになった。

 懸念材料となっていた汚染水漏れに関して、安倍晋三総理はプレゼンテーションで、「福島第一原発の状況は制御されており、東京にいかなる悪影響を及ぼしたことはなく、今後もない」、質疑では「影響は港湾内0.3平方kmの範囲内で完全にブロックされている」、そして解決に向けたプログラムを決定し既に着手したとした上で、「責任を完全に果たす」と説明し、不安の払拭に努めた。

 その言葉と現実との齟齬はさておき、総会で語ったことは、国が責任をもって取り組むという世界への約束であり、汚染水漏れを伝える海外メディアの批判にこれから応えていこうというものでもある。

「敗戦から立ち直り、平和で豊かな日本に来てほしい、見てほしいという気持ちがあった」

 1964年の東京五輪を撮影したカメラマンから、当時かかわったスタッフの心境を伝え聞いたことがある。

 2020年に見てほしい東京を、日本をどう思い描くのか。

 願わくば、IOC総会での約束を守り、五輪招致活動にあった「復興」を忘れず、スポーツを軸に福島をはじめ東北の人々も笑顔になれるような大会を。そして世界中の人々が、「来てよかった」と思える場を。

 そのための準備の時間が、これからの7年である。

(「オリンピックへの道」松原孝臣 = 文)

7年後の東京五輪で金メダルが期待できる将来のエースを紹介NEWS ポストセブン 9月8日(日)7時5分配信

 7年後、2020年夏季五輪が東京で開かれることが決まった。そこで金メダルを狙える日の丸のエースは誰か。
 
 まずはポスト福原愛の呼び声高い、卓球の平野美宇(13)。スポーツ紙記者は、「9歳の時に大会史上最年少で全日本選手権一般の部に出場した天才少女。2020年には20歳と旬を迎える。負けると泣く性格も愛ちゃんそっくりなんです」と語る。
 
 2016年のリオ五輪から正式競技になるゴルフでは、史上最年少の13歳で中学王者に輝いた勝みなみ(15)が注目株だ。

「勝は中学生で女子プロツアーに参戦し、予選通過してベストアマを獲得する実力の持ち主です」(ゴルフ誌記者)

 サッカー界の新星はスペインにいた。名門チームFCバルセロナの下部組織でプレーする久保建英(12)だ。10歳でバルサと契約し、渡欧。150センチにみたない身長ながら、抜群のセンスが認められて活躍している。

「ロンドン五輪で果たせなかった悲願のメダルを彼ならば果たしてくれるはず」とサッカー協会関係者も大きな期待を寄せる。

 一方、お家芸の柔道は暗いニュースが続く。希望の光はロス、ソウル両五輪で金に輝いた、全日本柔道連盟の斉藤仁強化委員長の次男・斉藤立(たつる)である。

「今年2月の近畿小学生大会の小学5年生無差別級で圧倒的な強さで優勝した。身長166センチ、体重100キロと斉藤ジュニアの将来は有望。ニッポン柔道復権にむけて、強化委員長が自ら仕込んだ秘蔵っ子です(笑い)」(スポーツ紙記者)

“金の卵”たちが日の丸を背負って活躍する姿を早く見たいものである。

※週刊ポスト2013年9月13日号
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滝クリ おもてなしの心届き感激「本当に泣いてました、私」 東京五輪を引き寄せた1つの数字。五輪での薬物違反者「0」の意味

滝クリ おもてなしの心届き感激「本当に泣いてました、私」スポニチアネックス 9月9日(月)7時0分配信

滝川クリステル ◇2020年五輪開催地「東京」に決定

 フリーアナの滝川クリステル(36)は得意の仏語でプレゼンテーションを行った。「東京は皆さまをユニークにお迎えします。お・も・て・な・し」と手ぶりを付けて、日本の伝統的な精神をアピール。

 さらに「昨年、現金3000万ドル(約30億円)以上が落とし物として東京の警察署に届けられました」と、落とし物が現金であっても落とし主に戻る可能性が高い治安の良さを強調した。

 東京決定後は「本当に泣いてました、私。だってうれしいんですもん。プレッシャーはありましたが、本番にピークを持って来ました」と感動に目を潤ませていた。


東京五輪を引き寄せた1つの数字。五輪での薬物違反者「0」の意味。Number Web 9月9日(月)18時19分配信

 東京だった。

 9月7日、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで開かれた国際オリンピック委員会(IOC)総会で、2020年の夏季オリンピック・パラリンピック開催地は東京に決定した。

五輪招致特別企画 『ふたつの東京五輪』

 1度目の投票で東京は42票を獲得して1位通過する。ともに26票で同数となったマドリード(スペイン)との再投票で残ったイスタンブール(トルコ)と競うことになった決選投票では60票を集め、36票のイスタンブールに大差をつけ、56年ぶり2度目のオリンピック開催を決めた。

 総会前の予想では、接戦が伝えられていた。

 この1年の経過を見ても、当初はイスタンブールが強いと見られ、イスタンブールが勢いを失うと、運営や財政面などで信頼を得ていた東京が優位にあると考えられた。7月になると、IOC委員3人を擁するマドリードが巻き返し、東京を上回るのでは、と見る向きもあった。

 報道でも数多く伝えられたように、マドリードはスペインの経済状態が、イスタンブールは5月末の反政府デモへの対処や隣国シリアの情勢が、東京は福島第一原発の汚染水漏れが、3都市それぞれにマイナス材料を抱えて迎えた総会であった。

 その中で、東京が選ばれた理由はどこにあったか。

■日本が誇る精神のひとつが「反ドーピング」。

 2024年の開催地をめぐる思惑、2014年冬季のソチ、2016年夏季のリオデジャネイロ五輪の準備状況への懸念、次期IOC会長選をにらんでのやりとり、さまざまな要素が少しずつ影響を及ぼしたのは間違いないだろう。マドリードの場合、スペイン紙が直前に、マドリードに投票するIOC委員を顔写真つきのリストで掲載した記事も痛手になったはずだ。過去の傾向からして、IOCは「リーク」を嫌うし、載せられた委員の中に反発があったのは想像に難くない。それらの詳細な分析は、多数出てくると思う。

 その上で、東京が選ばれた理由、東京がもっとも評価された理由のひとつに「日本のスポーツの力」があった。

 反ドーピングである。

 記者会見では、フェンシングの太田雄貴が、「日本の選手からオリンピックで薬物使用の陽性反応が出たことは一度もありません」、競泳五輪金メダリストの鈴木大地氏は「不正をしてまで強くなりたいとは思わないという倫理観が日本人の特性」と反ドーピングの実績と姿勢をアピールした。実際、過去の選手への取材を踏まえて考えれば、日本の選手のドーピングへの嫌悪感は強い。

■世界陸上で相次いだスター選手のドーピング禍。

 プレゼンテーションでも、竹田恒和東京招致委員会理事長が五輪大会でドーピング違反をした日本人が1人もいないことを伝え、「それが政府、国内競技団体などによる長期にわたるアプローチによるものであり、オリンピックの価値の高潔さを守らなくてはいけないということに同意している」と訴えた。

 先だっての世界陸上選手権を前に、スーパースターと呼ばれる選手たちに相次いでドーピングが発覚したのは記憶に新しい。陸上にかぎらず、ドーピングが発覚した事例は枚挙にいとまがない。

 マドリード、イスタンブールは、ドーピングに関して傷のある立場だった。トルコでは5月にロンドン五輪金メダリストが告発され、先月は31名もの陸上選手がドーピング規定違反で2年間の資格停止処分を受けたばかりだ。スペインはかねてからドーピングに甘い国として批判を受けてきた経緯がある。事実、ブエノスアイレスでの記者会見やプレゼンテーションの質疑応答で両都市にドーピングに関する質問が相次いだ。

■反ドーピング運動において日本は世界をリードできる。

 スポーツそのものを揺るがす問題であるドーピングをどのように排除していけばよいか、世界のスポーツ界は腐心してきた。根絶に遠く及ばない現実があるのもたしかだが、だからこそ、スポーツ界の課題として重要性は増している。

 その中で、日本スポーツ界のクリーンな姿勢は評価を高めてきた。

 世界反ドーピング機構初代会長で、現在はIOC委員を務めるディック・パウンド氏(カナダ)が、「(薬物検査において)日本が世界屈指の国であることは事実」(AFP通信)と語ったように、反ドーピング運動の先導役への期待もある。

 ドーピングに対する実績は、長年にわたる日本のスポーツ界全体の姿勢と努力、その積み重ねにほかならない。それはまぎれもなく世界に誇るべき美点であり、誘致にこぎつけた要素にもなったのだ。

■国が責任をもって汚染水漏れに取り組むという約束。

 こうして、2020年のオリンピックは東京で開催されることになった。

 懸念材料となっていた汚染水漏れに関して、安倍晋三総理はプレゼンテーションで、「福島第一原発の状況は制御されており、東京にいかなる悪影響を及ぼしたことはなく、今後もない」、質疑では「影響は港湾内0.3平方kmの範囲内で完全にブロックされている」、そして解決に向けたプログラムを決定し既に着手したとした上で、「責任を完全に果たす」と説明し、不安の払拭に努めた。

 その言葉と現実との齟齬はさておき、総会で語ったことは、国が責任をもって取り組むという世界への約束であり、汚染水漏れを伝える海外メディアの批判にこれから応えていこうというものでもある。

「敗戦から立ち直り、平和で豊かな日本に来てほしい、見てほしいという気持ちがあった」

 1964年の東京五輪を撮影したカメラマンから、当時かかわったスタッフの心境を伝え聞いたことがある。

 2020年に見てほしい東京を、日本をどう思い描くのか。

 願わくば、IOC総会での約束を守り、五輪招致活動にあった「復興」を忘れず、スポーツを軸に福島をはじめ東北の人々も笑顔になれるような大会を。そして世界中の人々が、「来てよかった」と思える場を。

 そのための準備の時間が、これからの7年である。

(「オリンピックへの道」松原孝臣 = 文)

7年後の東京五輪で金メダルが期待できる将来のエースを紹介NEWS ポストセブン 9月8日(日)7時5分配信

 7年後、2020年夏季五輪が東京で開かれることが決まった。そこで金メダルを狙える日の丸のエースは誰か。
 
 まずはポスト福原愛の呼び声高い、卓球の平野美宇(13)。スポーツ紙記者は、「9歳の時に大会史上最年少で全日本選手権一般の部に出場した天才少女。2020年には20歳と旬を迎える。負けると泣く性格も愛ちゃんそっくりなんです」と語る。
 
 2016年のリオ五輪から正式競技になるゴルフでは、史上最年少の13歳で中学王者に輝いた勝みなみ(15)が注目株だ。

「勝は中学生で女子プロツアーに参戦し、予選通過してベストアマを獲得する実力の持ち主です」(ゴルフ誌記者)

 サッカー界の新星はスペインにいた。名門チームFCバルセロナの下部組織でプレーする久保建英(12)だ。10歳でバルサと契約し、渡欧。150センチにみたない身長ながら、抜群のセンスが認められて活躍している。

「ロンドン五輪で果たせなかった悲願のメダルを彼ならば果たしてくれるはず」とサッカー協会関係者も大きな期待を寄せる。

 一方、お家芸の柔道は暗いニュースが続く。希望の光はロス、ソウル両五輪で金に輝いた、全日本柔道連盟の斉藤仁強化委員長の次男・斉藤立(たつる)である。

「今年2月の近畿小学生大会の小学5年生無差別級で圧倒的な強さで優勝した。身長166センチ、体重100キロと斉藤ジュニアの将来は有望。ニッポン柔道復権にむけて、強化委員長が自ら仕込んだ秘蔵っ子です(笑い)」(スポーツ紙記者)

“金の卵”たちが日の丸を背負って活躍する姿を早く見たいものである。

※週刊ポスト2013年9月13日号
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2013年09月08日

<20年五輪>東京開催が決定 56年ぶり2回目

<20年五輪>東京開催が決定 56年ぶり2回目毎日新聞 9月8日(日)5時21分配信

2020年夏季五輪の開催地が東京に決まり、喜ぶ招致委員会のメンバー=ブエノスアイレスで2013年9月7日、AP

 【ブエノスアイレス藤野智成】国際オリンピック委員会(IOC)は7日、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで総会を開き、2020年夏季五輪・パラリンピックの開催都市に東京を選んだ。東京では1964年以来56年ぶり2回目の五輪開催。72年札幌、98年長野の冬季五輪を含めれば、日本で4回目の五輪開催となる。

 20年五輪の開催には東京、マドリード(スペイン)、イスタンブール(トルコ)の3都市が立候補。7日の総会では、各都市がプレゼンテーション(最終演説)を行った後、約100人のIOC委員による投票が行われた。1回目の投票では東京が42票で1位通過。マドリードとイスタンブールが26票で最下位に並び、再投票でイスタンブール49票、マドリード45票でマドリードが脱落した。続いて東京とイスタンブールによる決選投票が行われ、東京は60票、イスタンブールは36票で午後5時(日本時間8日午前5時)からの発表セレモニーで、ジャック・ロゲ会長が「東京」の名を告げた。

 大会の会期は20年7月24日から8月9日。パラリンピックは8月25日から9月6日まで。新たに建て替えられる国立競技場をメインスタジアムとし、大半の競技施設が中央区晴海に造られる選手村から8キロ以内に配置される。日本武道館など64年五輪と同じ会場で行う競技もある。

 東京は前回の16年五輪招致にも立候補していたが落選。当時の石原慎太郎・東京都知事が20年五輪への再挑戦を決め、後任の猪瀬直樹知事が引き続き招致活動をリードした。各界の連携が希薄だった前回の反省から、都とスポーツ界だけでなく国や経済界も早くから招致活動に加わり、各界が連携して東京をアピールしていた。

 ◇安倍晋三首相の談話

 本当にドキドキした。本当にうれしい。国民の皆さんと喜びを分かち合いたい。東京がオリンピック精神を広げ、伝えていけるということを訴えて、IOC委員の心を打つことができた。東京は安全で確実なオリンピックを開催できる。

 ◇投票の結果◇

【1回目】

東   京   42

イスタンブール 26

マドリード   26

【最下位決定の投票】

イスタンブール 49

マドリード   45

→マドリードが除外に

【決選投票】

東   京   60

イスタンブール 36


20年東京五輪決定!東京60票、イスタンブール36票“圧勝”で悲願成就デイリースポーツ 9月8日(日)5時20分配信


 現在の国立競技場。2020年には生まれ変わった姿で世界の人たちを迎えることになる
 国際オリンピック委員会(IOC)は7日(日本時間8日朝)にアルゼンチンのブエノスアイレスで開いた総会で、2020年の第32回夏季オリンピックの開催都市に東京を選んだ。

 東京での五輪開催は1964年以来56年ぶりで、2度目の開催はアジアでは初めて。72年札幌、98年長野の冬季大会を含め日本では4度目の五輪開催となる。大会は20年7月24日から8月9日まで行われ、開会式は8万人収容に改築する予定の国立競技場で開催する。またパラリンピック大会の開催も決まり、20年8月25日から9月6日まで行われる。

 開催都市はIOC委員による無記名投票で決定された。第1回目で東京は過半数に届かなかったものの、42票を集めて1位で突破。最下位を除外して第2回目の投票を行うところだったが、2位はスペインのマドリード、トルコのイスタンブールが26票で同数となったため異例の決戦投票を実施。ここでイスタンブールは49票を獲得し、45票のマドリードが脱落した。

 すぐに東京とイスタンブールの2都市を選ぶ第2回投票が行われたが、東京の強さに変わりはなかった。東京は60票と1回目から大きな上積みがあり、イスタンブールは36票だった。

 東京は高い都市機能と強固な財政基盤がIOC委員からの支持を集めた。8月末に東京電力福島第一原発からの高濃度汚染水漏れが懸念されたが、投票前の最終プレゼンテーションに安倍晋三首相が出席。具体的なデータと国を挙げての全面的な支援に乗り出していることを示して不安を払拭した。

 冒頭で高円宮妃久子さまが「IOCの支援は子どもたちに笑顔を、若い選手には希望を与えてくれた」などと、東日本大震災の復興支援への謝意を伝えられたことも、IOC委員の心を打った。前回リオデジャネイロが五輪招致に成功した2016年大会での反省から、オールジャパンの一丸態勢で挑み、悲願を成就させた。

 招致レースは当初、5度目の挑戦でイスラム圏初の五輪開催という大義を掲げたイスタンブールが先行。アジアと欧州をまたぐ2大陸での五輪開催を訴えたが、6月にトルコ全土に拡大した反政府デモで失速した。3度目の正直を狙ったマドリードは、失業率25%を超す経済危機への懸念を払拭できなかった。
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posted by ぴかまま at 07:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東京オリンピック
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